情報提供日：２００１年６月１日
情報提供者：ＹＴさん（さいたま市）
息子が高２だった年の冬、＊＊学舎の勤勉な営業マンから、１時間に１０回ものしつこい勧誘のお電話を頂戴しました。それも会社から疲れて帰った夜９時ごろです。営業マンがおっしゃるには「アンタは何も知らない。息子さんを電話に出してくれ！」でした。＊＊学舎で勉強すると「あの営業マンの様に、何でも知ってる素晴らしい人間になれそうだな」と、つくづく感じました。
さすがに＊＊学舎の皆様は賢い人達ですから、電話番号は非通知でした。仕方ないので１０４で電話番号を調べて、こちらから電話を入れました。出てきた「営業責任者」は２０歳くらいのお方で 「私が営業部長です」とおっしゃいました。
こんなことがあったので、わが家もナンバーディスプレイのサービスへ加入して、非通知電話お断りモードにしました。ひょっとすると、あの会社はＮＴＴのナンバーディスプレイ促進会社かも？
私は勧誘話を聞いていて「何かおかしい」と感じたので、息子を他の予備校へ行かせました。おかげで（？）、無事に現役合格しました。しかし間違えて日本＊＊へ入ってしまった子供たちはどうなったのだろうと考えると、非常に複雑な気持ちです。「予備校・塾で勉強をしよう」と考える子供たちには、大人として、それなりの環境だけは用意してあげたいものです。