３点の求人広告のうち、最初に新聞折込されたもの。この求人広告は、３点の中で最もシンプルなできとなっている。この文面だけでは、高額教材訪問販売会社とは分からない。
情報提供日：２０００年２月１８日
情報提供者：Ｄさん（東京都・ＪＲ中央線沿線在住の母親）
ホームページ、いつも楽しく拝見させていただいております。その中で、「塾の求人広告に注意しよう」というアドバイスがありましたので、新聞折込チラシを丹念に見るようにしておりました。すると、目的としていた私の近所の塾の求人広告は全然見つからなかったのですが、高額教材販売会社と思われるＳ指導センターのテレホンアポインターの求人広告が見つかりました。集めたのは、この３カ月間くらいです。
この求人広告は、３点の中で最もシンプルなできとなっている。この文面だけでは、高額教材訪問販売会社とは分からない。
２番目に新聞折込されたもの。上の求人広告よりはやや詳しくなっている。平均時給も、２００円値上がりしている。また、歩合の部分も「職能給」という表現から、「効率職能給」とパワーアップしている。
なお、営業所の名称が「新宿東営業所」となっているが、これは誤植だと思う。
３番目に新聞折込されたもの。この広告では、テレホンアポインターだけでなく、学習アドバイザーも募集している。しかし、このような仕事の内容の表現では、「楽なバイトだからやってみよう」という人材は集まっても、「私は教育のためにがんばりたいのだ」という人材は集まらないであろう。
この広告でも、営業所の名前は「新宿東営業所」となっている。誤植を繰り返すとは、何とお間抜けな・・・。